横断歩道は歩行者最優先!!
「制限速度を知ってますか?」のページで学校の登下校の時間は制限速度が変わることを書きました。
これと似たようなものに、横断歩道の優先者は歩行者というのがあります。
かなり歩行者を大事にする国なので、横断歩道は歩行者最優先が徹底されています。
車もほとんど止まります(たとえ急ブレーキ気味であってもです)。
横断歩道に人が立っていたら、あるいは横断歩道を渡ろうと近づいてくる人がいたら、車は必ず停車する必要があります。
というか、横断歩道が見えてきたら、日本以上に注意しましょう。
それくらい、運転する場合は必ず徹底したほうがいいと思います。
経験上、9割以上の確率で止まってくれました(アサートンの場合)。ただし、止まってくれない(見落としている?)車もいるので、車が必ず止まってから渡りましょう。
シートベルトは全員着用
日本でもつい最近、後席シートベルトの義務化が始まりましたが、高速走行が多いオーストラリアでも、自動車に乗る人は全員シートベルトを着用しなければなりません。
運転者席も助手席も後席も・・・同乗者全員です。
見つかるとペナルティとして反則金(1万円強)ですし、安全性の観点からも全員着用しましょう。
こうしてみてみると、日本も見習うべきところがけっこうありますね。