日本と反対側の南半球にあるオーストラリアは、季節が日本と逆。
そのため、日本が夏のときには、オーストラリアは冬なんです。
たとえば、日本が真夏でクールビズやら海やらクーラーやらをガンガンかけている7月、8月は、アサートン高原やケアンズ周辺では、一応冬。
「冬」というと、寒いイメージですが、ケアンズのあたりは赤道に近いので、冬でも気温が高い。
何か変な感じですよね(笑)
実際に、ケアンズでは1年を通じて平均気温が20度以上。
だから、1年を通して半袖・半ズボンで過ごせます、日中は。
しかし、ケアンズもアサートン高原も朝晩は冷え込みます!(昼夜の気温差が激しい)
特に、7・8月の冷え込みは結構厳しいです。アサートン高原では氷点下を記録することもありますし、早朝は5度前後になることもしばしばあります。当然、霜がおりることも〜。ただ、昼は暖かい。
なので、日中は半袖半ズボンでOKですが、夜間は長袖があったほうがいいですよ〜。
冬は、1日のうちに春夏秋冬があると考えるといいかも知れません。
もちろん、夏は、1日中、半袖半ズボンでOKです(もちろん、個人差や年差もあります)。
そんなわけで、夏や冬といった四季の区別をしないで、雨の多さで乾季と雨季に分けることも多いのです。
ちなみに、ケアンズ周辺は乾季(4月〜11月)、雨季(12月〜3月)がある熱帯性気候です。